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外壁塗装の営業、注意するべき業者を紹介!悪徳業者と契約してしまった場合の対応も

外壁塗装の営業、注意するべき業者を紹介!悪徳業者と契約してしまった場合の対応も

ある日突然リフォーム会社の営業マンが訪問してきて、外壁塗装を勧められることがあります。外壁塗装はいずれやらなければいけないとはいえ、費用が高額なため信用してよいものか迷うところです。今回は、注意するべき外壁塗装の業者について紹介します。

外壁塗装の営業!注意するべき業者とは?

外壁塗装の飛び込み営業で、注意すべき業者は次の5つです。

インターネットで業者情報が出てこない

自宅を訪問してきた業者から名刺を渡されたら、インターネットで検索してみましょう。検索結果で業者情報が出てこない場合、存在しない架空の業者の可能性があります。インターネットで検索しても存在しない業者は、悪徳な外壁塗装業者と疑ってもよいでしょう。 外壁塗装は数百円・数千円程度のものではなく、100万円単位でかかる高額な買い物です。どのように探しても業者情報が出なければ、自分の身を守るためにも契約しないほうがよいでしょう。

口コミや評判が良くない

インターネットの口コミや評判がよくない場合も、業者選びに注意したほうがよいでしょう。担当者の対応がよくなかったり具体的なトラブルの内容が書かれていたりすると、もしかしたら自分も同じ目に遭う可能性もあるかもしれません。インターネットに書き込まれた情報はすべてを信じてはいけないものの、口コミや評判が極端によくない業者をあえて選ぶ必要はないでしょう。

不安を煽るような発言をしてくる

あなたに対して不安を煽る発言をする営業マンには、疑いの目を向けたほうがよいでしょう。一例として悪徳業者があなたの家を訪問し、外壁をチェックしているときに数ミリ程度の細いヒビを発見したとします。「今すぐ塗装をしないと柱が腐って大変なことになりますよ!」と、営業マンが発言してきたら悪徳業者の可能性が高いです。 ヘアクラックは髪の毛程度のヒビを指しますが、ミリ単位ほどのヒビならばすぐに重大な被害にはなりません。外壁の素材がモルタルの場合は裏面に防水シートがあり、簡単に雨水などは浸入しないようになっています。もし営業マンが煽ってくる発言をしてきても、相手に流されて契約しないように気をつけましょう。

外壁の状態を見ないまま施工をすすめてくる

外壁の状態を見ないまま施工を勧めてくる業者はチェックがずさんですし、悪徳業者の可能性が高いでしょう。外壁のようすを見てから提案するなら納得がいきますが、なかには施工の知識を知らない営業マンも実際に存在します。 とくにリフォーム業者は人手不足の事情もあり、リフォーム業者は営業のみに専念し、契約後は施工業者に丸投げする企業も一部あります。外壁の細部まで見ないまま煽り文句をいう業者は、トラブルを避けるため断ったほうがよいでしょう。

今すぐ契約が必要、と迫ってくる

「今すぐ契約が必要です!」と煽るように迫ってきたり、あの手この手でセールストークをして、一方的に契約しようとしていたりするなら要注意です。不動産業界の営業マンは成約すれば給料がアップする事情から、ノルマのためにも営業マンは必死ですがりついてきます。「別の業者の見積もりを取ってから返事します」など、態度を揺らがないように接しましょう。

外壁塗装の飛び込み営業で困った場合の対処法

外壁塗装の飛び込み営業で困った場合の対処法を紹介します。

曖昧な態度は取らずにお断りする

あなたが外壁塗装を契約する気がなければ、曖昧な態度は取らずはっきりと断りましょう。少しでもあやふやな態度を取ってしまうと、営業マンからは売上見込みがある客だと思われてしまいます。したがってあなたの気持ちが折れるまで、しつこく訪問して勧誘してくる可能性があります。 実際は、まだ契約をしていなくても「もう他の業者に頼んでいる」など、先約があるといって断っておくとよいでしょう。

専門機関に相談する

業者があまりにもしつこく勧誘してくる場合、専門機関に相談するのもおすすめです。以下の2つの専門機関のいずれかに相談してみるとよいでしょう。

消費者生活センター

消費者生活センターでは商品やマルチ商法に関するトラブルのほか、外壁塗装などの住宅リフォームも苦情の相談窓口を設けています。全国で寄せられた外壁塗装のトラブル情報は管理されており、消費者生活センターの担当者が問題を処理しています。 外壁塗装の契約後に当初の見積もり塗装面積よりも水増しされていたり、認知症の親族が勝手に業者と塗装工事の契約をしていたりする例もあります。「自分もあてはまるかもしれない」と思ったら、消費者センターに電話をかけて確認しましょう。電話が混雑してつながらないときや土日祝日は、国民生活センターに問い合わせてもよいでしょう。

住宅リフォーム・紛争処理センター

住宅リフォーム・紛争処理センターは国土交通省が管轄しており、一級建築士が相談窓口を担当しています。建築に関する知識が豊富な一級建築士に相談すれば、悪徳リフォーム会社が提示してきた外壁塗装の見積もり額が適正かどうかを調べてくれます。 住宅の施工にあまり詳しくない消費者にとって、センターの担当者はとても心強い味方になるでしょう。施工トラブルや法律に関わる問題まで、住宅リフォームに関する幅広い相談内容を取り扱っているのがメリットです。 もし外壁の契約に関して気になることがあれば、「住まいるダイヤル」に問い合わせてみましょう。相談内容によっては弁護士や建築士と直接面談をし、トラブルの相談をしてもらえます。

悪徳な外壁塗装業者と契約してしまった場合

もし悪徳な外壁塗装業者と契約してしまった場合、クーリングオフ制度を使用しましょう。見積もり額が適正価格かどうかわからずに契約してしまっても、契約した日から8日以内であればクーリングオフが可能です。悪徳業者から受け取った契約書や見積もり書などは、証拠になるためなくさないように保管しましょう。

外壁塗装の営業、優良業者の見極め方

外壁塗装の営業を飛び込みで訪問するリフォーム業者のなかには、悪徳業者ばかりではなく優良業者ももちろんいます。ここでは、外壁塗装の営業や優良業者の見極める方法を紹介します。実際に訪問した場合に備えて、参考になれば幸いです。

施工実績の豊富さを確認する

優良業者かどうかは、外壁塗装の施工実績が豊富であるかを確認しましょう。インターネットで業者のホームページにアクセスすると、施工実績が掲載されていることがあります。創業年も古ければ古いほど施工実績が多いため、信頼性が高い業者だと判断できるでしょう。

訪問時に劣化診断をしっかりしてくれるか

突然リフォーム業者の営業マンが家に訪問してきても、劣化診断をしっかりやってくれるのであれば、優良業者として信頼してもよいでしょう。外壁塗装がなぜ優良な業者に紛れて悪徳業者も参入しているのかというと、外壁は家の前を通ればすぐに劣化しているかどうかがわかるためです。 悪徳業者は自身のノルマのためにろくに劣化診断もせず、契約の話をする業者もいるため要注意です。営業マン自身の施工知識がない場合は劣化診断もずさんな場合があるため、基本的な知識を知っているかも参考になるでしょう。 たとえば、外壁塗装には下塗り・中塗り・上塗りがある、中塗りと上塗りの色は同じ色にしていないなどが挙げられます。2つの知識を営業マンに尋ねてもあやふやな回答をした場合は、基本的な知識を知らないと判断して疑ってみてもよいかもしれません。

見積書に詳細な内訳の明記があるか

見積もり書には施工に関する詳細な内訳の明記があるか、受け取ったら必ずチェックしましょう。外壁塗装の相場は70万~90万円ほどで、内訳は塗装代のほかに足場設置の費用や、外壁塗装の人件費・マージンも必要です。内訳に記載される項目とチェックすべきポイントは、次のとおりです。

外壁塗装

外壁塗装はシリコンやフッ素を含めたメーカーか、塗装の種類やメーカーを確認しましょう。塗装はメーカーによって質が異なっており、シリコンだからといって10年持つとは限りません。なおフッ素樹脂は、耐久性はシリコンよりも優れていますが、金額が高いため予算に合わせて塗装を選んでもらいましょう。

足場代

見積もりに足場代が記載されているかどうか、金額と足場代の項目をチェックしましょう。一部の業者では足場代が記載されていない見積もり書もあり、別途足場代の見積もり書が届いてトラブルを招くことがあります。 また、足場代は無料と謳っている業者は一見お得感を見せていますが、疑ったほうがよいでしょう。足場代を設置しないと塗装作業ができない建物であれば、人件費は必ずかかるため別の経費に足場代を上乗せする可能性があります。

支払方法

支払いのタイミングは塗装の着工前に前金を支払い、工事終了後に残額を支払う場合と工事終了後に一括で支払う方法があります。塗装が着工していないのに一括払いをしてしまうと、支払後に業者と連絡が取れなくなるトラブルに発展するおそれがあります。事前に業者との連絡が取れなくなる不安を防ぐため、一括先払いを要求する業者は避けましょう。

保障内容やアフターフォローはどうか

保証内容やアフターフォローの有無も、優良業者を見極めるポイントです。塗装が完了した当初は完璧に見えたとしても、塗りが不十分でひび割れや水分の染み込みを発見したら、業者に見てもらうようにしてもらえるかも確認します。 定期的な点検があると雨漏りやシロアリ被害を最小限に食い止められ、書面に何年保証をしてくれるのか、アフターフォローの内容が明記されているかを確認しましょう。

まとめ

外壁塗装は、洗濯する業者次第で大きく金額が変わります。建築の知識がない消費者側も業者に丸投げせず外壁塗装の知識があれば、いざというときに悪徳業者に騙されないでしょう。なお外壁塗装は彩玉建装でも行っています。お気軽にお問い合わせください。

■記事執筆者
彩玉建装株式会社 代表者 須藤 恵佑
■施工実績(去年)
・戸建て 60棟 ・アパート 10棟 ・マンション 3棟
■関連資格
・1級建築施工管理 ・1級塗装技能士 ・雨漏り診断士 ・外壁診断士 ・カラーコーディネーター など
■塗装業界歴
18年間
■コラムを発信する理由
「家が痛んできたな」「そろそろ外壁塗装をしなきゃ」と考えたときにまず悩むのが「どこにお願いするか」ということではないでしょうか? ・塗装専門店・見積りサイト・ホームセンター・住宅メーカー(工務店)・野立て看板など... 情報の多さに気後れしまう方が少なくありません。 そして、この業界には定価や相場が存在しません。見積金額や施工業者の良し悪しなどについては驚くほど様々です。 外壁を塗る塗料については「半製品」です。職人が手作りで工事を進め「完成品」となります。私は何より施工店の質が重要だと考えております。 私はこの不透明な業界で従事する者ですが、より正確な情報を発信出来ればと存じております。また限りあるお金を意味のある塗装工事に使って欲しいという思いです。
■施工エリア
<埼玉県> 杉戸町、宮代町、春日部市、越谷市、吉川市、さいたま市、幸手市、久喜市、加須市、白岡市、蓮田市、鴻巣市、羽生市、上尾市、桶川市、北本市 <茨城県> 境町、五霞町、古河市、坂東市、常総市、守谷市 <千葉県> 野田市、柏市
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